環境
神経難病の患者さんは、長期にわたり外来通院し、繰り返し入院をする方も多くおられます。看護師は、看護の基本となる生活の視点をしっかり持って支援しています。そして、急性期、回復期、慢性期、終末期などの経過を、あたりまえに一緒に過ごします。勤務にローテーションがあったり、入院期間が短く制限されている医療機関ではなかなかできない経験です。
また、神経内科単科の病院だからこそできる最新の治療に対する看護もあります。神経難病看護の経験が蓄積される環境がここにあります。