臨床研究支援センター
CLINICAL RESEARCH SUPPORT CENTER
臨床研究支援センターについて
神経難病の診断・治療は進歩しています。治療の選択肢が増えることは、患者さんにとって大変意義があります。
新しく開発された医療技術や薬は、最終的には実際の患者さんを対象に有効性や安全性を調べる臨床試験を行う必要があり、国(厚生労働省)から薬として承認を得るために実施する臨床試験のことを治験といいます。
また、治験を経て承認・発売された薬に対して、日常の診療で使われた際の効きめや副作用を確認する調査を製造販売後調査等といいます。
臨床研究支援センターでは、治験コーディネーター(CRC)1名が在籍し、安全に臨床試験や調査、臨床研究を行えるよう支援しています。
- 治験(免疫グロブリン製剤、グラチラマー酢酸塩、ファンピリジン、フマル酸ジメチルなど)
- 製造販売後調査等(多発性硬化症、パーキンソン病、CIDP、片頭痛)
- その他臨床研究支援