部門紹介
DIVISION
患者さんやご家族、介護される方を、あるときは直接関わりながら、あるいは縁の下の力持ちとして支える各部署をご紹介します。
医師紹介

現在、当院では常勤医として5名の神経内科専門医が日々の外来・入院等の診療に従事しています。その他に北海道大学病院脳神経内科のご協力をいただき、複数名の神経内科専門医による外来診療を合わせて行っております。それぞれに自身の得意とする分野を持ちつつも、広く神経内科領域全般にわたり診療を行っています。
診療部

医務課の他、MRIやCTなどの画像検査を行う画像診断係、生理検査や検体検査を担う診療技術係、栄養指導や入院中の食事を管理する栄養課が、それぞれの職能の専門性をもって支援します。
看護部

神経難病に関する専門的知識と、今までに出会ってきた多くの患者さん、ご家族の方々、地域の皆様とともに歩んだ経験を生かし、患者さんの生活を大切にした看護を提供できるようにと考えています。外来、病棟での、患者さんひとりひとりのための取り組みがあります。
リハビリテーション部

理学療法・作業療法・言語聴覚療法合わせて約40名が、外来及び入院のリハビリテーションを実施しています。 神経難病を集中的に治療できる環境の中、運動機能の改善と、在宅生活を継続できるようにサポートするだけでなく、話しやすい雰囲気作りに心掛け、患者さんとのコミュニケーションをしっかり取り、患者さんの声に耳を傾けて、心と身体をサポートできるリハビリテーションを目指しています。
地域連携課

病院の入り口から一番近い場所に、地域連携課があります。介護のこと、お金のこと、今後のこと、どんなことでも結構です。お気軽にお声がけ下さい。難病に関わる複雑な制度の知識を基礎に、皆さんのご相談に乗ります。
臨床研究支援センター

患者さんにご協力いただいて臨床試験や治験を実施する際の支援を行います。医薬品や医療機器等を開発している会社が行う治験・使用成績調査や、医師が計画して実施する臨床試験の書類や事務手続きなどを法令を遵守して支援しています。
神経難病学習センター

質の良い医療を提供し続けるためには、組織の持続的な成長が必要であり、そのためには組織を構成する職員個人の成長が不可欠です。人が成長し続けるには与えられる教育や指針だけではなく、人が自ら学ぼうとする力や考える力が必要です。これを有形無形の方法で支援します。